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「氷と炎の歌」、第四部に突入。この「乱鴉の饗宴」とか、前巻の「剣嵐の大地」とか、邦題がいちいち恥ずかしいのだけど、原題もA feast for crowsとかA storm of Swordsといったものなので、まあ、仕方ないのか。
 さておき、相変わらず重苦しくも面白い。先が気になってどんどん読んでしまう。そして相変わらず、作者の都合でどんどん人が死ぬ(笑)。

 ここにきてようやく考えてみたのだけど、現代人が素直に感情移入できる登場人物は誰か? ほとんどいない。スターク家の男性と、ティレル(タイレル)家全般ぐらいか。G・R・R・マーティンの周到な世界構築。

 ブライエニー編が退屈だと誰かが書いていたが、俺もそう思う。サーセイ編はタイウィンもティリオンもジェイムもいなかったらサーセイがこんなにもアレかと面白おかしく読んでいる。ジョン・スノウ、デーナリスはいつどのように合流するのだろう。今作ではまだ無理だろうな。楽しみだ。

 翻訳にはやはりいろいろ文句を言いたい。
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 G・R・R・マーティンの「氷と炎の歌」第二部、「王狼たちの戦旗(5)」を読み終えた。五分冊の文庫の最終巻。ファンタジーというより、架空世界の戦記ものといった内容。

 第一部に引き続いて面白い! 暗いけど。今回もスターク家は受難まっしぐら。ジョンの出世に期待。

 これまでのところ単純明快、陰謀に強いやつが勝ってる。今後、知力のみで誰かがのしあがってくるだろうか? そんなことにはならなそうだ。
 ただし、少しずつ魔法やドラゴンといったものが存在感を増し始めているので、第三部からはちょっと展開が変わるかな?

 我らがティリオン・ラニスターが合戦のさなか、「そういえば兄ジェイムが戦闘熱について語っていたな」と思い出す場面がある。戦闘の熱、つまりバトル・フィーバーがジェイム。
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 G・R・R・マーティン「王狼たちの戦旗」を読んでいる。「氷と炎の歌」第二部、五分冊の三冊目。
 面白い。暗いけど面白い。裏表紙の作品紹介でおおよその流れはバレてしまうけど、本文を読むとやっぱり面白い。
 物語の本筋は中央で起きている戦争の話なんだけど、時々視点が北限の「壁」や別大陸になる。いずれ本筋に絡んでくるのだろうけど、一体どういう形でなのか、とても楽しみだ。

 校正には色々穴があるけど。急いで作ったのだろうか。



 既に第三部までは、改訳版が発行されている。何だか、いわゆる「大人の事情」がありそうな雰囲気。俺がいま読んでいるのは旧訳版。第三部からは新訳版しかないのかな? 固有名詞の訳の違いに戸惑う予感あり。
 例えばNightswatchという団体名、旧版が「夜警団」なのに、新版だと「冥夜の守り手」(だったかな)なんて、違いすぎでしょ(笑)。かっこ悪い……。アリオッチをアリオクと直すのとはわけが違う、一線を超えてしまったダサさがある。本文を読んでみないと何とも言えないけど、いま既に少し萎えてる(笑)。
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 ソローキン「親衛隊士の日」を読んだ。共和制が崩壊し、帝政が復活した近未来のロシアを舞台に、皇帝直属の親衛隊が職務を遂行する一日の物語。





 これは素晴らしい。文章は「ロマン」前半のように分かりやすく、内容は「愛」のように明快かつおぞましい。後半のクライマックス、晩餐会の場面はソローキンの真骨頂!

 ロシア文学ファンは必ず読むべし!

 ソローキンの文章の巧みさにため息が出る。「ロマン」と同じ描写力で、一日を駆け抜ける親衛隊士の忠誠と暴力。
 翻訳も上手かった。原語と対照したわけではないけど、読んでいる間に違和感はまったくなかった。何度も「これを訳すのは苦労しただろうな」と思った。「えんやさ!」って原文ではなんて言ってんのかな。「ウラー!」ともちょっと違うだろうし……。
 クライマックスの「えんやさ!」は真似したくなること請け合い。

 タイトルは、ソルジェニーツィンの「イワン・デニーソヴィチの一日」を意識しているように思える(「イワン~」同様、邦題は現代に忠実な訳)。しかし、「一」を消した意図はわからない。巻末解説では一応理屈がついているけど、納得できなかった。書かれていた理屈はもう忘れた。
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 森下真央の初単行本「幼なじみは女の子になぁれ」第一巻が発売になりました。みなさん買ってください。

 中身はというと、男の子が魔法で外見を女の子にされて、恥ずかしがるお話です。女になったり男に戻ったりします。

 こんな狭いフェティシズムで、狭い層に深い熱い支持を受けているようです。それも納得の、こだわりのライト・スケベ。「世の中にはいそうもない男がいるものだ」(北方健三・談)。




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 近年あまりにブログを更新しなくなってしまったので、読み終わっていない本のことも積極的に書いていきたい。
 と思ったけど前から読んでる途中の本について書いていたかもしれない。

 遠藤周作「切支丹の里」。小説ではなく、遠藤氏が長崎を歩いて見たこと考えたことを書いた短編がいくつか収録されている本。「沈黙」を著したきっかけは何だったか、準備のためにどこを歩いてどこを見たかということが主となっている。
 マニア向け。音楽で例えるなら、未発表音源とかバージョン違いを収録したコンピレーションのようなもので、「沈黙」、あるいは遠藤周作がよっぽど好きな人でなければ読まなくていいと思う。

 ただし「沈黙」は非常にいい本なので、読んだことのない人には強くお勧めしたい。暗いけど。個人的には「女の一生」「海と毒薬」よりも断然好きだ。
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