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 ウィリアム・モール「ハマースミスのうじ虫」を読んだ。





 主人公が上流階級の人間だからか、1950年代の作品だからか、落ち着いた雰囲気の渋い小説だった。

 最近はいわゆる推理小説・ミステリー小説の中でも、殺人事件の登場しない/しなさそうなものを読みたい気分で、というのも推理小説には殺人事件のための殺人事件が起きてどうにも気持ちが悪いから。人ひとり殺すのにそんなトリック作るか? まあジャンル小説なんてそんなものだろうけど。人間が計画的に殺人されるって本来は大事件のはずなのに、小説やテレビの中では淡々と消費されていくだけの現象になってしまったのがどうにも気に入らなくて。

 だからといってインターネット等で事前に情報収集をして読んでいるわけではなくて、図書館で手に取ってみて殺人っぽくないやつだったら読んでみる、ぐらいの姿勢なんだけど。

「ハマースミスのうじ虫」はタイトルに魅かれて手に取ってみたんだけど、なかなか良かった。ワイン商が脅迫犯を追うという内容。あっと驚く逆転劇とか、意外なトリックといったものは全くなくて、いま読むと地味そのものの心理劇。いいんだよ、俺にとって犯罪小説はこのぐらいのサジ加減がいいんだよ。
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