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 遅ればせながら「キン肉マンII世」を読み始めた。前作の登場人物(超人)が色々と出てくるのが楽しい。これ、前作を読まずにいきなり読んでも面白くないだろうな……。
 新世代の側は、ガゼルやケビンがまだ活躍を見せないのでちょっと退屈。

 いま四巻を読み始めたところなのだが、こんな人たちまでチョイ役で登場! 嬉しかった。




銀さんと金さん

 銀さんに金さんじゃないか!! 銀さんの照れた表情が妙にかわいい。
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 昨日に引き続き、同人誌をご紹介。オダギリックス「夜、遠くへ向かう」、コミティア89(2009年8月)にて初売り。

 もうね、名乗っちゃいなよ……和製ブラッドベリって!

 そんな作品。


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 たまには同人誌のご紹介。
「オスカルとアントワネットと私の△関係」は、2009年8月のコミティア89で初売りされた同人誌。サークル馬鹿星人発行。

 百合ギャグ、会心の一冊!

 内容は、オスカルとアントワネットと平民の主人公が三角関係になるというお話。舞台は現代日本。なお、「ベルサイユのばら」とは一切関係がない。登場人物名は堂々と借用しているけど(笑)。よくコミティアで発売したな、これ。
 ……っていうかアンドレはどこに行ったんだ。あ、そうか。作者の椎名かじん氏は百合(レズ)が大好物だったっけ。アンドレは邪魔だったんだろうなー(笑)。

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 菊池寛の「恩讐の彼方に・忠直卿行状記 他八篇」を読了。

 菊池寛は、芸術としての小説と道徳小説を別々に考え、自分は道徳を伝えられればよいと考えていたようだが、ソルジェニーツィンやドストエフスキイが好きな自分からすれば、芸術も道徳も表裏一体なのではないかと思う。いや、道徳も芸術の一部とする方が近いか。菊池寛もそれは分かっていただろうと思うのだけど……一体何に対抗意識を燃やして、そのようなことを言ったのやら。大正~昭和初期の文学界の動きをよく知らないのでなんとも判断しようがない。
 それとも、太平洋戦争のときに体制に加担したことについての言い訳?
 まあしかし、作品自体は今読んでも問題なく面白いので、そこは深く考えないことにした。

 岩波文庫の巻末解説には、「テーマ小説の始祖」なんてことが書かれていた。確かに、どの短編も、物語の流れと作者の主張するところが簡潔に描かれ、迷いや遊びはない。なおかつ美文体で名調子。文章のこの絞り込みっぷりは、ソルジェニーツィンを連想させるものもある……なんていうと褒めすぎか(笑)。
 作者の意図やプロット優先主義なんかを議論する叩き台によい本だと思った。
 小説に一貫した主題があり、プロットを直球で伝えることを最優先する。まさに「走る者でも読める」くらい簡潔。その態度は、個人的に非常に参考になる。


 関係ないですがライブ告知も貼っておきます。

9月25日(金)
渋谷CLUB CRAWL
[Gothic Bar Heaven 17]
開場:24:00(ALL NIGHT)
前売:2000円/当日:2500円

霞鳥幻樂団
Religious
ドガ・ドガ・カニバリズム
Mogu (MARIO CHILD)

 筆者イタバシは霞鳥幻樂団(かすとりげんがくだん)のベーシストとして出演します。なお、これは深夜零時開始の徹夜イベントですので、ご注意ください。

 バンド演奏の他にも、DJとかVJとかダンサーとか色々あるらしいです。詳しくは霞鳥幻樂団の公式サイトの情報などをご覧下さい。
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 陰部ビズキットという駄洒落を思いついた。そうだ! これで陰金パークと対になるじゃないか! と思った。でも、日本全国で五百万人ぐらいは同じ駄洒落を思いついたんだろうなー。


 誰かのミクシィ日記に書いてあったことなんだけど、
テレビで見たんだけど、ある青年が「生きる意味って何なんだ」って悩んでて、おじいさんに相談したら「お前は意味のためだけに生きてんのか」って言われて立ち直ったという
……という話。とんちが効いてて面白え!
 でも、個人的に感心したのは、孫の薄っぺらさの方。そんな説得で悩むのをやめるくらいなら、最初から悩まずに生活できそうなものだが(笑)。




 地下鉄でふと正面の席を見たら、車内はわりと混んでいるのに座席を二つ占領してPSPで遊んでいる人がいた。口は半開きだった。近年稀に見るバカ面だったので、つい写真を撮ってしまった。お前らにもお裾分けだ! 俺と一緒に嫌な気分にナロードニキ!
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 むかーしむかし、このブログの筆者イタバシが小学一年生だった頃。給食の時間に、上級生が教室にやってきて、紙芝居を読んでくれましたとさ。で、紙芝居の時間は何度もあったんだが、なぜか「青の洞門」が複数回読まれてな。子供心に「また『青の洞門』かよ」などと思ったものの、頭の端にその物語が強く刻み込まれていた模様。
 このお話が最近何度もフラッシュバックするので、「青の洞門」の場所や時代を知ろうとインターネットで調査に向かったら……すぐ見つかった

 そして「青の洞門」の逸話を元に書かれたのが、菊池寛の短編「恩讐の彼方に」。改めて読み直して、感動した。泣いた。こないだの日曜日、ビッグサイトに向かう地下鉄の中で涙を流した(笑)。
 菊池寛はすげーなー憧れるなーと思った。しかし、「芸術より道徳観念が大事」と言い切ってしまう人だったそうで、それを読むとなんだか複雑な気分だ。実業家としても成功していたというし。もっと芸術とか情緒とか大事にしようぜ! 太宰治やドストエフスキイみたいにおちぶれてみてもいい(笑)。
 でも、そういった背景を知らなければ本当に見事な短編小説家なんだよなあ。この人が翼賛体勢に迎合したとか、そんなこと知らなきゃよかった……。

 文学を通じて社会に道徳を問うという面では、ソルジェニーツィンや魯迅などと姿勢が共通するけど、後の世の評価がこれほどまでに違うのも面白い。なんというか、文学の中身以外に色々勘案しなきゃいけないことが多いから、ややこしいやな。

 まあ、これはまた別の機会にゆっくり考えよう。まだ「他八篇」の部分も読んでないし。

恩讐の彼方に 他八篇/菊池寛


 ……とりあえず俺は「悪の菊池寛」を目指す方向で活動していけばいいんじゃないかとか、思ったり思わなかったり。
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