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 ジェイムズ・ボーセニュー「キリストのクローン」(田辺千幸、東京創元社)という小説を読んだ。タイトルから察せられる通り、割としょうもない作品なんだけど、「新生」「覚醒」「真実」の三部作となっていた。
 キリストのクローンを作ったら彼が黙示録的世界のアレコレに対応するリーダーに育っていったって話。この粗筋もほんの端緒だけで、結末までに二転三転する。正直言って大味なんだけど、パルプ的な楽しさはあった。「幻魔大戦」みたいな宗教論争で終わっていく小説だったら困るなイヤだな、と危惧したのだけど、そんな心配は無用だった。
 2000年前のことは本筋ではないので、仮説が出るだけで、あまり精査されない。約櫃は本物だったっぽい。

 こんなに易々とイスラム教徒が死んだりユダヤ人が勝ったりというのは本国アメリカで問題にならなかったのかしらと疑問に思っていたけど、巻末解説によるとどうやら、キリスト教小説というジャンルがあるらしい。ジャンルものだと言われれば、この安易さも大いにうなずける。ハーレクイン小説とかフランス書院みたいなもんか。
 だからといって展開の都合でアラブ人が絶滅するのはどうかと思うけど。安易だ。

 
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