Jan, 2003

 

睦月二十八日 (火)

Rage Against The Machineのボーカリスト以外の面子がやっているのがAUDIOSLAVEなのだそうで。
先日はAUDIOSLAVEのどこがいいんだか分からねえと首をひねっていたが、R.A.T.M.のアルバム(たぶん1st)と
比べて聴いたところ、AUDIOSLAVEの方が俺にとって素直に楽しめるロックに聞こえる。
R.A.T.M.はラップ調の、AUDIOSLAVEはハードロック調の、変なギター入りオルタナティヴ・ロック。
俺の中ではそう整理されたぞ。
この辺の音楽も、俺自身が慣れていないだけで、聴きこんでいけば良くなってくるんだろう。

だけど彼らは売れてるミュージシャンなので、俺がそんなこと心配してやる義理もないというものだ。
俺がほめなくたって誰かがほめるだろうから。東郷かおる子とか。
もしも俺がほめなかったら誰にもほめられない、そんな音楽を俺はほめていきたい。HELICONとか。
「売れてるから」といってけなすのは正しくないけど、「売れてるから」といって聴かないのはギリギリセーフだろう。

という経緯でAUDIOSLAVEよりも
ENSLAVEDの方が聴く回数も多いわけだが、いまそんなことを考えながら
ENSLAVED / ELDのブックレットを眺めていたら、英語文法の間違いを発見。
やはり非英語圏のバンドよのう。
ちなみにこのアルバムは、全曲スウェーデン語で歌われており、英語の対訳がついている素敵な作品だ。

ついでだが、俺はつのだひろよりも吉田ひろが好きだ。


などと、日がな一日SFC版の
「ウィザードリィ5 災禍の中心」を(攻略情報を見つつ)やりながら考えたりするわけだ。
このシリーズはゲームボーイの「外伝1」「外伝2」しかやったことがなかったのだが、その辺と比べる限り、「5」はシナリオを
クリアしなくても地獄巡りができてしまうところや、シナリオアイテムが多過ぎて財宝を持って帰るのが大変だったりとか、
色々細かいところで気に沿わない面も多い。
でも、解かなければいけない謎が多過ぎるところや絶妙のゲームバランス、文章のセンスなどはとても好きだ。
キャラメイキングの妙、レベル上げなどなど、懐の深いゲームだ。
そして達人の刀には大変お世話になった。
だから、財宝・装備品がもう少し多彩だったらもっと楽しめたのにな。
地獄巡り十周ちょいで村正が見つかってしまい興ざめした。…ぜいたくな悩みだな。

ゲーム画面が大幅に変更された六作目の「禁断の魔筆」や職業・種族の増やされた「外伝3」などは、手をつけるのが怖い。

 

睦月二十六日 (日)

表のサイトに
ソセカンパへのリンクを追加。
ずいぶん前に先方からこちらへリンクを貼って頂いていたので、こんなに遅れて申し訳ない気持ちで一杯だ。
ときどき「日記」のコーナーでアイアンサムの名前を見かけてしまうと、さらに申し訳ない気持ちだ。
はむはむさん、いつもありがとうございます。

箱男さんのサイト
trash styleにある「駄目オタクの記」中、1月21日分が最高に面白いのでみんな読め。読め。
俺のサイトを開いている限り、これ義務ね。義務。
自分に幾つ当てはまるか数えてみれ。


パソコンの音周りを修理したので、たまっていたmp3をまとめて聴いているところ。
総演奏時間約二十時間。
一週間がかりだ。
別にインターネットで集めたわけではなくて、そもそもこういう風に無差別に聞いてみたくて、自分で手持ちのCDから
エンコードしてみたデータなので、ジャンルも曲順もバラバラになりすぎて気持ちよい。
…SLAUGHTERなんていつエンコードしたんだ、俺は。

イントロの持つ旋律とか雰囲気とか思い入れとか総合的に考えると、俺の一番好きなイントロは
CONCEPTION / PARALLEL MIND
あることだなあ。もちろん曲自体も好きだ。
CONCEPTIONを代表する曲だと言ってよかろう。
これが流れるだけで震えがくる。
最前も、おしっこ数滴ちびったほどである。
きたねえな、おい。
Helloween / BEFORE THE WARは、曲の出だしがちょっとかっこわるいと思った。
あのSEは必要なのだろうか。

その他、人からもらったmp3ファイルの中では
ALKEMYST / TO HEAVEN'S GATEというのがよかった。
歌唱以外は一線級で、初期
NOCTURNAL RITESに似た旋律を奏でていた。
アルバムで聴いてみたいものだ。
OMNIUM GATHERUMもすごくいい。
CENTURY MEDIAでレーベルで落としてきたファイルの中では、やはりJAG PANZERが気になる存在。
他に
ONWARDというバンドがいい曲をやっていた。
ゴシックメタルからヴァイキングに鞍替えしたのか、とつっこみたくなる
ROTTING CHRIST / GENESISも気になるっつーか欲しい。
CENTURY MEDIAは、抱えているバンドもインターネットのサイトもいかす、いい会社だ。

以前知っていたのとは違う、成長した
ROTTING CHRISTに少し似ているバンドが、ある信用筋から回ってきたDARK LUNACYである。
イタリア出身のゴシック・メタル。
ゴシックとは言いながら、重く速いリフ〜ブラストを絡めた重厚な曲を多く持つバンドで、個性派。
非常にかっこいい。

ひるがえって最近去る筋から入手した
TIME REQUIEM(の同タイトルのアルバム)。
リチャード・アンダーソンというキーボーディストのバンドらしいのだが、この音楽、キーボードでイングヴェイ・マルムスティーンを
やっているところを想像してもらえればよいと思う。
「イングヴェイに似ている」というよりは「そのまんま」の歌メロがあったりして、笑える。
だが、あまりに超絶技巧を詰め込みまくり弾きまくりなので、次第に笑えなくなってくる。

ここんとこずっと、俺にメロスピのCDを回してくださるのは
この方


脈絡なく、三連符の曲のことを考えてみた。
つまり
RAGE / FIRESTORMとか、IMPELLITTERI / HUNGRY DAYSなんかの曲のリズム・パターンだ。
普通の16ビート(=速い8ビート)はハードロック、シャッフルならR&Rからジャズにまでさかのぼれる歴史があると思うのだが、
さてはて、三連符のへヴィメタル曲は誰が最初に作ったんだろう。
やっぱりシャッフルの延長線上のものだとは思うんだけど。
そしてそれが発展して、スウェディッシュ・デスに見られる3連2ビートになったりしたんだろう。

俺は三連符の曲が好みのようだ。
それとも、三連符の曲には名曲が多いんだろうか。
ヨーロッパ人は平気で三連符の曲を作れるのだろうか。
俺自身は作るのは苦手なんだけどな。


「女犯坊」に出てくる中では、岩松が一番まともな人間なのではないだろうか。
と思ってしまうほど妖怪変化が跳梁跋扈するまんがなのである。
というわけで購入したぜ
「女犯坊」第三巻
そろってしまったぜ。

 

睦月二十五日 (土)

教訓:スキャンするのはペン入れしてから。

 

睦月二十三日 (木)

十二月末、六本木Y2Kにて
Outburstのライブを観戦。
ガンガンに暴れるつもりで行ったのだが、みんな頭を振るのが主であんまり暴れてなかった。
他に
MASTERMINDDUELVIGILANTEなど、かっこいいバンドが目白押し。

シックスなんちゃらというバンドが有名らしいが、音楽的には流行りモノであり、ひとかけらも疾走メタルではなかったため、
彼らの出番の間ははじっこで休憩した。演奏が上手かった。さらにそのシックスなんとかのファンどもがうっとうしいことこの上なく、
シックスなにがしが終わった途端他の対バンを見ずに帰っていったため、腹が立った。
せっかく来たんだから他のバンドも見ていけばいいのに。
他にもこのバンドのファンに関して腹の立つことは多々あったが、書くと各方面にて本当に角が立ちそうなので割愛。

MASTERMINDは素晴らしかった。
一時期ちょっと演奏が荒かったのだが、DREAMEVILの前座のときも今回も、素晴らしいパフォーマンスだった。
特にギタリストの互いのギターをピッキングする技が凄い。
凄過ぎる。

新年早々、バイト中に
BRAINSTORMの「CYCLES」という曲が頭から離れず、けっきょく仕事中ずっとジャーマンまみれ。
現在の彼らの力強さ、メロディセンスなどは、ガンマ・レイのお膝元でメロスピ・バンドとして始まったころからは想像のつかないものがある。
BRAINSTORMは素晴らしいバンドだ。


テネシー・ウィリアムズ「やけたトタン屋根の上の猫」
南部アメリカの暮らしを描いた世話物。戯曲。
アル中や夫婦交渉の途絶や遺産争いやガン告知の是非などを描いた、人間の汚さをこれでもかとばかりに詰めこんだ
テネシー・ウィリアムズの代表作である。
「屋根の上のバイオリン弾き」とまったく関係がないことは言うまでもない。
簡潔で直接的な言葉をぽんぽんやり取りする登場人物たち。
仮借ないが、それは嘘偽りのないアメリカに暮らす人々の人間性の発露なのだ、と感じた。
貴族が虚飾で固めたお上品な言葉を交わす、オスカー・ワイルドの作品なんかよりも断然好きだ。
…いや、比べる意味はまったくないんだけどさ。

スティーヴン・キング「図書館警察」
初期からのキング好きにとっては読む価値なし。
キングも落ちたもんだなあ、こんなにつまらない小説を書きやがって。
少年時代の強姦事件と秘書との恋愛とアル中の隠れた才能の全てが物語に関係あるなんて、まさかそんなひねりのない
作品を書くような作家じゃないと、信じていたのに。

手塚治「ノーマン」を三巻まとめて購入。
小学生の頃児童館で読んで以来、手塚治作品の中でも特に気に入っていた。
古代の月では超文明が発達していたが、外宇宙からの侵略者によって文明が滅ぼされようとしていた……というSF作品である。
いま読んでみると、当時ほどの興奮を得られはしないものの、やはり面白い。きちんと物語が完結しているのがよい。
欲を言えば、個々の人物をもっと細かく描きこんで欲しかった。

 

睦月十五日 (水) キャンドゥ不買運動

バイクの不調は「一年間で1000キロ」という少なすぎる走行距離に原因があった。
もっと走りなさい、とバイク屋の社長にお叱りを受けた。

後輩からオーディオスレイブというバンドのCDを受け取った。
どうもレイジ・アゲンスト・マシーンとかいうバンドの人達のやっているバンドらしい。
洋楽には詳しくないのでよく分からないしつづりにも自信がない故カタカナ書きである。
…かな書きだと王朝文学みたいだな。おれ。
オーディオスレイブは、最近のメタリカとかパールジャムとかそんな感じのロックだった。
CDを持ってきてくれた彼には悪いのだが、どうもその辺の洋楽は区別がつかない。
昔のメタリカは好きだ。


大学に入ってこの方、友達とは「遊ぶ約束をしてから遊ぶ」のではなく、たまり場に行けば誰かしらに会える、という生活をしていた為、
なんらかの都合でたまり場に友人が来なくなった場合その彼にまったく会わなくなるということもよくあった話。
今回の
「刑務所の中」鑑賞(13日)は東和氏を引っ張り出してきて一緒に遊ぼうという計画で、久方ぶりに会う前に待ち合わせの
時刻とか、会って何をするか等ということを事前に打ち合わせたのだった。
友達づきあいも、惰性や馴れ合いだけじゃなくて、時には顔を合わせるための努力だって必要なのだ。
で、手間かけた甲斐あって楽しかったなあ、と
こかとりす氏とうなずきあったのであった。

 

睦月十四日 (火)

またオートバイが不調。
しかしそれ以外は全て順調。


映画
「刑務所の中」を観た。
邦画はほとんど観ない俺だが、崔洋一監督の作品を観るのはこれで二回目。
前回観た
「月はどっちに出ている」は、岸谷悟郎目当てだったのは言うまでもない。

さて花輪和一原作の映画
「刑務所の中」
原作に忠実に作られた映画を観ながら思ったのは、「こんな映画がなぜ面白いと思えてしまうんだろう」ということ。
山崎努や香川照之や田口トモロヲら演技派俳優がそろっていて、オヤジ好きの俺にはたまらん空気なのは否めない事実だが、
それだけでは説明がつかないのだよ。
刑務所の中という普段見られぬ空間を覗く感覚が、エロ本を読むのと同じような背徳感を味わわせてくれるのだろうか。
…この分析はあまりにぞんざいか。

精神分析の真似事は放っておくとして、ともかく、面白い映画なので原作まんがを読んだ人は映画のほうも併せて観るべし。
自信を持ってお奨めする。


IN FLAMESの話題アルバム「Reroute To Remain」をなぜか聴いてしまう。
あんまり好きじゃないと思っていたのにいつのまにか好きに。
特に八曲目の「EGONOMIC」のサビメロにどうしようもない郷愁を感じる(バックに流れる奇妙なデジタルノイズを除く)。
このアルバムがIN FLAMES名義でなかったら、とても良いと思うんだけどな。

JUDAS PRIESTへのトリビュート・アルバムを試聴。
十年ほど前にもこういう企画盤が出てたが、あれに入っていた
NEVERMOREによるLOVE BITESみたいな秀逸なカバーはなかった。
原曲に忠実なバージョンばかりで、安心して聴ける仕上がり。
BENEDICTIONはもちろんデス声で歌っていた。
あの声がロブのメロディをなぞっているというだけで背筋がゾクゾクくるほど嬉しくなる。

陰陽座
によるBeyond The Realm Of Deathがまた秀逸。
オリジナル曲は全体的にパクリくさい陰陽座だが、その分カバー曲は得意なのか。
それと、このバンドは女のほうのボーカリストは全然必要でないと思うんだが、やはり売れるためにはそれも必要なのかな。
などと陰陽座ファンに後ろから六百六拾六回ほど刺されそうなことを考えた。
ベースボーカルの男の人が、またBeyond The Realm Of Deathのロブの雰囲気にピッタリなんだわ。この人の歌は好き。
日本盤のみボーナストラックにしておくには惜しい好カバー。

一曲目に入っているのが
ANNIHILATOR / Hell Bent For Leatherで、1993年のSet The World On Fireアルバムからの再録と思われる。
これまた秀逸なバージョンだけど、いまのANNIHILATORと全然違う面子でやってるこのカバー曲を収録するのを許可したのは
どこのどいつだ、少なくともジェフ・ウォータース本人じゃあるまい。
でもこの曲をきっかけにしてANNIHILATORに興味を持つ人が増えるのは大歓迎。

でも、全体に音源は新録音というわけでもないのかな。(あの好企画盤「ABBA METAL」も古い音源が多かったことであるよ)
今は亡き
チャック・シュルディナーが驚異のハイトーンで歌うPAINKILLERも収録されてるし。
このバージョンは
DEATHの面々がテクニカルでジャスト(で嫌味)なプレイを披露しまくり、JUDAS PRIESTの良い意味でのルースさが
完全にぶち壊されている。
これはこれで好きな人もいるんだろうが、俺は嫌いだ(特に曲の最初のドラムソロ)。

数々のバンドたちにカバーされているJUDAS PRIESTだが、わけても俺は
Legend Of Metal(パート1か2。どっちか忘れた)収録の
HEAVENS GATEによるカバー曲「The Sentinel」が好きだ。
そもそもThe SentinelはJUDAS PRIESTの曲の中で最も好きな曲なのだが、HEAVENS GATEはJUDAS PRIESTの弱点である
ベースの薄さを補いつつ過不足なきシリアスにて完全無欠のメタル・チューンへと昇華させており、ベーシスト大満足。
HEAVENS GATEの4thアルバム、PLANET E.にも、日本盤ボーナストラックとして収録されている。


「結い橋」というエロゲーをパソコンでやりながら、HELLOWEEN / Master Of The Ringsを聴く。
アルバムに合わせてベースも弾く。
ゲームそっちのけで首を振ったり、ベースそっちのけで…首を振ったりした。

俺がこのアルバムのIn The Middle Of Heartbeatという曲が好きじゃない理由は、HELLOWEENがPINK CREAM 69から
アンディ・デリスを寝取ったからという感情的なことであり、理由とも呼べんかそういうのは。
PINK CREAM 69に在籍していた時間よりも「ハロウィンのボーカリスト」として活動した期間のほうが長くなってしまったアンディくん。
HELLOWEEN出したアルバム枚数も、すでにPINK CREAM 69を越えたか。うーん。

どっちにせよ、ロクに(ロクな)活動をしていないCHROMING ROSEよりはマシだということか。…仕方ねえだろうが好きなんだからよ。

 

睦月九日 (木)

映画
「インヴィジブル」で思い出すけど、「サボテン・ブラザーズ」にも透明人間が出てくるよな。
というわけで昨年の映画格付表を鋭意作成中。

昨日アップロードした音源リストは、偏ってるもいいところだと思った。
改めて思った。


昨年末、雪の降る中を原宿アストロホールにてTESTAMENTのコピーバンドを観戦。
ギターの音が悪すぎ。
一番音が良いと思われる場所に立っていても、REGIONSがREGIONSに聞こえなかったくらいだから。
ボーカルのカヂウラ氏は身軽過ぎ。踊り過ぎ。=かっこよすぎ
原宿アストロホールというところは池袋ロサに似た雰囲気のオシャレな箱で、TESTAMENTは浮きまくっていた。
それがまたとてもかっこよかった。

ところで
MASTERMINDがステージでやっていた「互いのギターをピッキング」ツインリードはかなり難度の高い技だと思う。
次のアルバムも楽しみだが、CDだとあの技のすごさが伝わらないので残念だ。
やはりあれはステージで拝まなければな。
だからみんなも
MASTERMINDのライブを見に行こう。
ほんと、スゴイから。
東京が中心だけど、たまに大阪なんかにも行っているらしいからよろしくな。

スラッシュ・リフをアコースティック・ギターで弾くのもかっこいいと思った。
買ってきた
ICED EARTHのCDに、そういうパートがあったんだ。

 

睦月八日 (水) -2-

「フラットライナーズ」(ケヴィン・ベーコン主演)って「ユフラテの樹」(手塚治)だよな。


12月中ごろ、原宿ラパンというホールにて知人のサークルライブを観戦。
The Beatlesのコピーバンドがとてもよかった。
せっかく初期のロックン・ロール・ナンバーが目白押しだというのに、みなさん座ってご覧になっていたのではがゆい思いを。
しかし知らない人達の間で独りでツイストを踊りまくるのも恥ずかしいので、俺も座って眺めた。

高橋ヒロシ「WORST」四巻を購入。
相変らず殴り合ってばっかりの、たまらなくカッコいい、愛すべき理想的不良たちである。
登場人物が多過ぎて、そろそろ一見さんには厳しくなってきてるんじゃないだろうか。
それは構わないとしても、河内鉄生は出てくるたびに髪形が違うので、それだけは勘弁してください好誠のアニキ。

昨日買った
加賀美ふみをの単行本なんだが、帯の宣伝文句が「ストーリーテーラー・加賀美ふみを」云々、なのだ。
たぶん「ストーリー・テラー(story teller)」と言いたかったのだろう。
「テーラー(tailor)」だと「仕立て屋、洋服屋」になっちゃうぞ。
ということは「物語を仕立てる人・加賀美ふみを」か……それはそれで悪くないな。

 

睦月八日 (水) -1-

できたてほやほやっていうけど、海にいるホヤと一体どんな関係があるんですか。


前々から作っていた音源リストをアップロードしてみた。
水心あれば魚心、ということで。

ICED EARTH / HORROR SHOWを購入。
バンドの頭領であるジョン・シャッファー(g)はついにスティーヴ・ディジョルジョ(b)を引き入れ、格段に増した演奏力で
強烈無比のヘヴィメタルを織り成すのである。
もう一人の新加入リチャード・クリスティ(ds)もかなりのもんだし、これは
ICED EARTHファンでなくても買いの一品である。
…発売から一年半経ってから買った奴の言えることではないが。

AMORPHIS / THE KARELIAN ISTHMUSも買ってみた。
言わずと知れた1stアルバムであり、荒削りな中にもメロディセンスが見え隠れするアルバムである。
EDGE OF SANITYの初期二作なんかに非常に近いものが感じられる。
これの次のアルバムの
Tales From The Thousand Lakesもいい作品だが、あれが好きならば聴く価値はある。
10曲目なんかモロにサウザンド・レイクス風。
MOOGシンセは使われてないけど。


音源リストを作りながら考えていたんだが、去る2002年はアルバム単位ではあまり大きな当たりがなかった。
CDを買った枚数がかなり少なかったことが主な原因。
大当たり年だった2001年と比べれれば、どんな年だって見劣りがするけどな。
というわけで、昨年のアルバムの中から良かったもの気に入ったものを抽出してみた。

TAD MOROSE / MATTERS OF THE DARK
IN FLAMES / REROUTE TO REMAIN
DARK TRANQUILLITY / DAMAGE DONE
NOCTURNAL RITES /SHADOWLAND
BABYLON WHORES/ DEATH OF THE WEST
DREAM EVIL/ DRAGONSLAYER
RAGE / UNITY
FALCONER / CHAPTERS FROM A VALE FORLORN
MASTERMIND / THE WAY I GO
( VICTORY /YOU BOUGHT IT YOU NAME IT )

MONG HANG / MONG HANG
TOM WAITS / RAIN DOG

順不同。発売年ではなく購入年基準。
VICTORYはもともと探していたCDをついに中古で見つけた件なので括弧内に入れてみた。
また、購入したのは2001年末だが
BRAINSTORM / METUS MORTISには旧年中大変お世話になった。
強いて言うなら昨年最大のヒット作はこの
BRAINSTORMだ。
分かりやすく例えるなら、「元気にスケールアウトする
GRAVE DIGGER
だめだ、全然分かりやすくない。
しかも厳密に言うとスケールアウトじゃない可能性大。半可通ですまん。

この作品や
NOCTURNAL RITESのアルバムなんかをストロング・スタイルというらしい。
(SEVEN WITCHESというバンドの帯タタキでもこの言葉を見た。
日本デビューしてないけどJAG PANZERなんかもこれに含まれるのかしらん)
「正統派ヘヴィメタル」という呼称じゃ駄目なのかしら。
そうすると、さかのぼってVICIOUS RUMORSやTHE ALMIGHTYなんかもストロング・スタイルということになりはしないか。
それで思い出したが、今年はVICIOUS RUMORSの新作が出るという噂。
今から楽しみだ。

BABYLON WHORESの3rdアルバムは、買った当初はいまいち好きになれなかった。
だが、ライブステージで演奏される様を想像した途端に輝きが倍増したので見事入賞。

IN FLAMES話題の新作は、あまり好きじゃないと言う割には、時々妙にムラムラと聴きたくなってCDプレイヤーにぶちこんで、
ついでに一緒に口ずさんだりしてしまったりする体たらくである。
…やはり、いいアルバムなんだろう。それを素直に認められないだけで。

メロデスといえば
DARK TRANQUILLITYが力強いメロデス魂を見せてくれてガッツポーズ。
若手では、順当な成長を見せた
KALMAH / THEY WILL RETURNに一票。

去年はCDはたくさん買わなかったけど、かわりにライブハウスには足を運んだ回数が多かったと思う。
MASTERMIND、OUTBURST、PAX IN TERROR、ZEAL CAMERAなどなど。
そうか、IRON THUMBもライブをやったんだっけ。珍しいこともあるもんだ。
自分ではCDを二枚作った2002年。

ちなみに上記目録にRHAPSODYとかルカ・トゥリッリとかTHY MAJESTIE等まったく入ってないけど、結果として
そうなっただけであってべつに作為的にそうしたわけではない。
というかイタリア系若手の作る曲はまったく区別がつかないのが悩みの種の2002年であった。
いつのまにかドイツが空白地帯になりつつあるのも困ったものである。
’90年代半ばまでにデビューしてた連中は妙に元気だったりするんだが。

 

睦月七日 (火) マイルドマン/ビッグ・ザ・武道

ISDNなら十分速いと思うんだよ。

「アシュラマン」が一発変換されるようになれば一人前のパソコン。という説。

十二月上旬。
CANNIBAL CORPSE、イングヴェイ、IMMORTALLITY、IMPELLITTERI、他一つのコピーバンドにベーシストとして参加。
五つは無理だと悟る。
どの演奏も中途半端になり、迷惑をかける。

さて、IMPELLITTERIの本番を録画したビデオを見てみた。
お。さすが吉祥寺クレシェンド、メタル系バンドの出音はなかなかのものだ。と思った。
片方のギタリストはそもそもPODでうまく音を作れておらず、もう片方はチューニングがずれていた。
そして俺の演奏はいまいちだった。
(そんなバンドでもミキシングしなきゃいけないなんて、PAさんも楽な稼業じゃないな。)
あとは新しいベースを使ったときのステージをビデオで確認し、出音はどんなものだったか確認することを希望する。

ところで巨匠ティム・バートン監督の長編処女作って
「ビートル・ジュース」だったっけ。
そもそもティム・バートンを「巨匠」と呼ぶこと自体無理がある気がしないでもない。

加賀美ふみを「りんごの唄」を買った。
でも昔の絵柄の上に暗い話なのであんまり面白くなかった。
つーかこれ、八話も使って連載する話じゃないだろ。

和田ラヂヲ「ロッキン・ラヂヲ」購入。
ロン・ウッドやポール・スタンレーやジーン・シモンズが大活躍しまくる、ロックを題材にしたまんがだ。面白いぞ。

 

戻る